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妄想∞すてーたす

∞の現実ネタを取り入れたBL二次小説を創作しております。主にやすば中心ですが、メンバー全員愛してます。

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恋焦がれてる∞やすば

「うー、さっむ」
「ほんまや。もう3月やのにな」


だってほら、雪、降ってきた。

仕事を終えた俺と渋やんは2人揃ってとあるテレビ局を出たところ。
渋やんの心からの叫びを聞いて俺はふと立ち止まる。



寒いなぁ。
そう言いながら両手を擦る渋やんを横目で伺いながら空を見上げる。
立ち止まった俺に気付いてるのか、気付いていないのか。渋やんはそのまんま足を止めずに先を行く。

まあ、それが渋やんらしいけど。

いつでも、どんな時でも渋やんのが俺よりも先を進んでて
俺まだまだやなぁ、ってその度に考えさせられてしまう。


待ってよ。
置いてかんといて。


心のどっかで俺が叫んでる。
でもこの先ずっと、その言葉を口に出す事はない。
我慢してるんやないよ?
そんな弱いこと言いたくないだけ。

そんな泣き言、渋やんはきっと嫌いやから。
だって流石に俺もそんな言葉は嫌いやし。

だから言わんよ。

渋やんの事、想うからこそ。
渋やんの事、誰よりも知ってるもん。
誰にも渋やんの事なら負けんからな。

だってな
ずっとずっと、このグループとして渋やんと仕事をするもっと前から
俺は君に恋焦がれてるから。

だから分かってるつもりやで。
分かってるんやで。




でも、でもな。


「ヤス?早よせぇや。寒い」


でも。


「渋やんが早いんやろー?」
「お前が遅い。俺は普通や。一般や」


今はまだこうして渋やんの背中ばっか追い掛けるけど
いつかきっと、一緒に並んで歩きたいな。

いつか。
渋やんが俺に頼ってくれるまで。
強そうで儚い渋やんが俺を必要としてくれるまで。


それまでは今のままでいい。


これ以上の幸せなんか望まんよ。

だって渋やんは振り向いてくれるやろ?
今だってそうや。
先を歩いてた渋やんが俺を呼ぶ。


……早よ来いや。


素っ気なく目線を逸らす君に。
逸らしながらも笑う君に。
俺は、今日も変わらず恋してる。



end
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  1. 2013/03/02(土) 21:12:51|
  2. やすば
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